ブログ

すじあおのり・スジアオノリ・筋青海苔

[寿司料理海藻]

IMG_5015.jpg
商品名:そのまま干した【スジアオノリ】
内容量 7g

PXL_20210113_010140447.PORTRAIT.jpg
一体、中身はどうなっているのか!?

IMG_5016.jpg
封を切ると・・・、、、
んん!!!???
まだチャックを開けてもいないのに、
この時点でアオノリの美味しい香りが漂ってきました。

IMG_5017.jpg
7g全てを袋から出してみると、こんなに入っていました。
乾燥させた海苔ですから軽いのはわかっていたものの
想像よりも多く入っていました。

IMG_5018.jpg
それでもこの写真だと、まだまだボリューム感がわかりづらいと思いますので、

IMG_5019.jpg
よくあるサイズのおにぎりを置いてみました。
結構な量のスジアオノリが入っているのがわかっていただけましたかね?

IMG_5020.jpg
塊になっているところ、こんなに沢山のスジアオノリが
重なり合って乾いています。

IMG_5039.jpg
太陽の下で見るとこの青!
『青ノリ』たる所以に間違いはないですね。

IMG_5040.jpg
薄い一枚の海苔のように見えますが、
ここに、どれほどの量のスジアオノリが含まれているのかは、
このブログを読み進めていくとわかるようになっています。

IMG_5044.jpg
太陽の光を浴びて
スジアオノリたちが喜んでいるように見えます。

IMG_5043.jpg
直接太陽に当てると、こんな緑色を見ることができます。
穏やかな気持ちになる色です。

IMG_5036.jpg
しっかり乾燥してあるので、
指先で擦り合わせるだけで、粉々に散りばめることもできます。

IMG_5047.jpg
こうすると色々なお料理に振りかけることが可能です。

IMG_5050.jpg
まだまだ粉々にしきれていませんが、
7gのほとんどを粉々にしたバージョンで、
改めておにぎりを置き、ボリューム感のチェック。
一体、おにぎり何個分をスジアオノリまみれにできるだろう?

IMG_5051.jpg
ここでいきなりの『指宿鰹節(いぶすきかつおぶし)』。
何を隠そう、実はわたくし、

PXL_20201226_091112273.PORTRAIT.jpg
『指宿鰹節アンバサダー』なんです^^!
指宿鰹節のホームページはこちらからどうぞ。
http://ibusuki-katsuobushi.com/

青のりと鰹節といえば、
みなさまも思い浮かびますよね?
美味しい定番、たこ焼き、お好み焼きへふりかける組み合わせ。
あのゴールデンコンビの中でも
青のり界の王様『スジアオノリ』と
鰹節界のレジェンド『本枯節』が揃いましたので

IMG_5052.jpg
シンプルで美味しい『磯ふりかけ』を作ることにしました。

IMG_5053.jpg
二つを合わせただけなのに
額に入れて、部屋の壁に飾りたいほど美しい『食材アート』。

IMG_5054.jpg
最初は驚きあっていた両者も

IMG_5055.jpg
あっという間に仲良くなって、混ざり合っています。

IMG_5057.jpg
マリアージュ(仏:mariage)。

IMG_5056.jpg
何にも違和感の無い、この二人の結婚は
自分たちだけでなく、関係するまわりの人々をも
幸せにしてくれることと思います。

IMG_5058.jpg
『祝福』

IMG_5059.jpg
結婚とは何なのか?

IMG_5060.jpg
それは、自分の人生を終わりにして、
相手の人生の一部に自分の立ち位置を切り替えること。

IMG_5061.jpg
協力し合うこと。

IMG_5062.jpg
ゴマと塩が加わった。
それ以上何かを求めても良いし、このままでも幸せ。

IMG_5063.jpg
極上の『磯ふりかけ』を作っていたら、
食材からのメッセージを受け取り過ぎて、
なぜかポエマーになってしまってますね。
失礼いたしました。^^;


PXL_20210113_010140447.PORTRAIT.jpg
この乾燥『すじあおのり』は
シーベジタブルのホームページからご購入いただけます。
https://seavegetable.official.ec/

神楽市場(かぐらいちば)の商品と合わせてご購入されたい方はこちらでもご購入いただけます。
https://www.sumeshiya.com/ichiba/


IMG_4966.jpg
こちらは、【スジアオノリの塩蔵(えんぞう)】

IMG_4967.jpg
塩抜きは簡単です。
ボールに入れた塩蔵スジアオノリに
まずはたっぷりの真水でざっくりと塩を落とし、スジアオノリをまとめて掴んで、塩水を捨てます。
もう一度スジアオノリをボールに入れ、たっぷりの真水で
わしゃわしゃと洗い、塩水を捨てます。
もう一度スジアオノリをボールに入れ、真水をひたひたに入れて1分で塩抜き完了です。
ザルを使ってもできますが、ザルの網目にスジアオノリが絡みますので、この方法が結果的に手間がかからないと思います。

IMG_4970.jpg
スジアオノリは水中に漂っている姿が一番美しいと思っています。
塩蔵のスジアオノリも塩出しの際、水に漂うわけですが、
緑と緑が絡まり合うように筋(スジ)で重なって、
濃い緑にまた緑が重なって、とても綺麗です。
しかし、これはいくつものスジアオノリが重なり合って出来る光景です。

IMG_4973.jpg
1つのスジアオノリだけ取り出してみると
実際にはこんな形状をしています。
核の部分から細長くスジアオノリが1本1本伸びています。
核の部分はいわゆる『根』が集まっている状態です。
核の部分の特別な用語は特にないそうで、
まとまった現象は『集塊化している(cluster)』と言うそうです。
海藻は、実際には根から栄養を摂らない生き物ですので
根と言わず、仮根と呼ばれます。
スジの本数については
種を蒔く時の密度により結構変動するそうですが、
平均30本ぐらいです。

IMG_4974.jpg
スジを2,3本つまみ出し、その他は水の中。
水から出してしまうと筋がまとまって太い筋になってしまいますが、水中では一本一本が伸び伸びと漂っています。

IMG_4975.jpg
あの中央に見える濃いところが核のような部分です。
そこから様々な方向に向かってスジが伸びているのがわかります。

IMG_4976.jpg
そのスジから、さらに細かく細いスジが分岐しているのも確認できます。

IMG_4977.jpg
次にスジアオノリをもう一つ漂わせてみます。
一匹だけだったメダカの水槽に、もう一匹のメダカが入った時のようなあの気持ちがよみがえります。

IMG_4978.jpg
そして、3つ目。
まだ個体数を目で識別できます。

PXL_20210113_010144421.PORTRAIT.jpg
すじあおのりの商品パッケージとして描かれていた
このデザイン。きっとこの感じを表現されているのですかね。

IMG_4979.jpg
一気に10!!
このあたりから、もう数えることを止めたくなってきます。

IMG_4980.jpg
はい。そしてもう何個かわかりません。

IMG_4981.jpg
細いし、長いし、絡まらないほうがおかしいような状況になるのもスジアオノリの特徴です。

IMG_4984.jpg
最初の写真に戻りますが、
この中には、もはや何千何百という量のスジアオノリが入っていることがわかりますね。

IMG_4985.jpg
次に、
一つのスジアオノリを水の中から取り出してみました。
濡れていますので、やはりスジ同士がくっつきあってしまいます。

IMG_4986.jpg
かと言って、水分を拭き取り、
一本一本の筋を広げてみようとするとすぐにちぎれてしまうほど繊細な細さです。

IMG_4987.jpg
広げるコツは、
ある程度濡れたままの状態で串の先などで
一本一本、ゆっくりと離していくこと。
それでも少し千切れてしまうほどです。

IMG_4988.jpg
この個体は特にスジの本数も多く、
重なる部分もあるので、
平面ですべてを上手に広げることは困難です。

IMG_4990.jpg
この核の部分から全方向に生えているので
そこを重ならずにほぐすには、水中でやるしか方法はなさそうです。

IMG_4993.jpg
透いても透いても、まだまだまだまだ。。。。

IMG_4998.jpg
スジアオノリをまとめて水気をギュッと絞ると、
フサフサした緑の毛をまとった動物のようでカワイイです。

IMG_4999.jpg
食べ物の表現としては、不適格で申し訳ございませんが、
髪の毛の細さに近しいです。

IMG_5005.jpg
絡まったり、クルッとクセがあったり。

IMG_5009.jpg
さっきまでは、室内撮影での色でしたが、
太陽光に当てるとこの緑です!
スジアオノリが喜んでますねー!

IMG_5012.jpg
あなたなら、このスジアオノリの特徴を生かして、
どのようなお料理を作りますか?

IMG_5014.jpg
生スジアオノリの塩蔵は、
世界でもhttps://seaveges.com/でしか手に入らない食材ですので、ご興味のある方、いつでもご紹介させていただきます。

P2100191.jpg
こちらは水中に漂うスジアオノリの様子です。

P2100190.jpg

P2100186.jpg

IMG_3suji919.jpg

P2100197.jpg

P2100195.jpg

P2100196.jpg

GOPR5010.jpg

P2100192.jpg

GOPR5011.jpg
スジが伸びているからスジアオノリ

IMG_suji3917.jpg

IMG_suji3916.jpg

P2100194.jpg

GOPR5014.jpg
もうそろそろ大人。

IMG_suji3915.jpg

GOPR5015.jpg
みんなで大きく成長して、沢山に増えました。

IMG_suji3954.jpg
大きな網で収穫していきます。

IMG_suji3957.jpg

IMG_suji3960.jpg

IMG_suji3950.jpg
しっかりと水を切って、

IMG_suji3952.jpg
カゴがいっぱいになるまで入れていきます。

IMG_suji3921.jpg

IMG_suji3963.jpg

IMG_suji3969.jpg

IMG_suji3939.jpg
水を切ったスジアオノリをパレットに広げていきます。

IMG_suji3947.jpg

IMG_suji3931.jpg
これをそのまま干していきます。

IMG_suji3936.jpg

IMG_5015.jpg
商品パッケージにも書いてある
そのまま干した すじあおのり
文字通りです。

IMG_suji3932.jpg


〈ここからは、スジアオノリを使ったお料理をご紹介します〉

PXL_20210113_010744967.PORTRAIT.jpg
【カツオなまり節の味噌漬けとゴーダチーズをスジアオノリで】

PXL_20210401_121303119.PORTRAIT.jpg
【スジアオノリ酢飯のブリの握り寿司】
乾燥のスジアオノリを酢飯に混ぜただけのものです。

PXL_20210401_122003003.PORTRAIT.jpg
結構、量を入れないと魚の味にスジアオノリの味が負けてしまいます。

PXL_20210401_121307639.PORTRAIT.jpg
特に今回はブリを炙ったものだったので、
ブリの旨味にスジアオノリが少し負けてしまって、
炙った香ばしい香りに、乾燥スジアオノリの香りが負けてしまいました。

PXL_20210401_121313030.PORTRAIT.jpg
酢飯の温度が低すぎたことも原因かもしれません。
繊細な白身魚を生で握ればスジアオノリが際立つとは思うのですが、
そうすると、今度は魚の良さが消えてしまうので、
どの魚との寿司に一番合うのかは、今後も引き続き試していきます。

PXL_20210401_132849296.PORTRAIT.jpg
【スジアオノリの醤油ラーメン】
盛り付けに改良が必要ですが、相性はとても良いです。
スープが多いほど、スジアオノリが泳いで綺麗に見えます。
様々なサラサラスープ系には
生や塩蔵のスジアオノリは、インパクトを与える食材になりそうです。

PXL_2d0210401_130240328.PORTRAIT.jpg
【スジアオノリとトサカノリの中華スープ】
生や塩蔵のスジアオノリは、液体に泳がせて何ぼな気もします。
筋それぞれが絡み合うのでスジアオノリの全体像を綺麗に見せるには、
お肉やお魚などのしゃぶしゃぶの時に一緒に泳がせておくと美味しくて綺麗な気がします。

PXL_20210401_095207108.PORTRAIT.jpg
玉露などの茶葉を氷出しして濃厚なお茶の旨味を楽しむごとく、
乾燥の【スジアオノリの氷出し】をしてみたところ、

PXL_20210401_104004824.PORTRAIT.jpg
とてつもない旨味の【スジアオノリの出汁(だし)】が出てきました。
場所によってはこの提案はウケると思います。
酢飯屋でもやろうと思っています。

PXL_20210401_111951688.PORTRAIT.jpg
液体に旨味が移った分、戻ったスジアオノリはほんのり旨味が弱まって感じますが、
たっぷりのお水で戻したわけではないので、十分用途が考えられる旨味の残り方です。

PXL_20210401_093648530.PORTRAIT.jpg
【生スジアオノリとスルメイカの塩辛】
イカの塩辛と海苔なので、見た目も味も相性は良い想像ができますが、
結果は、可もなく不可もない感じでした。


PXL_20210401_072240178.PORTRAIT.jpg
【塩蔵スジアオノリ】

PXL_20210401_072421987.PORTRAIT.jpg

乾燥ではなく、生や塩蔵出荷のスジアオノリは、
やはりこのように液体の中で筋の細かさと緑の綺麗さを泳がせて見せることで、
他では手に入らない、他の食材では表現出来ない美しさが出るので、
その特徴を生かせる料理にオススメです。

PXL_20210401_073116914.PORTRAIT.jpg
キーワードは
汁物、液体、スープ、ラーメン、うどん、そば、スープパスタ、スープカレー、豚汁、etc......


170592256_255926146251914_4419831089958310129_n.jpg
神楽坂ワイン食堂』の工藤真樹シェフ作
【スジアオノリとオリーブオイルと魚醤のソース】で食べる野菜のテリーヌ。
魚と野菜にめっちゃ合うそうです!

170436671_2839928072911660_8825335394708880206_n.jpg
早稲田にある『ラーメン巌哲』の平松恭幸さん作
【スジアオノリとホタルイカのつけ麺】。

169523272_861076307809151_7586639804013357082_n.jpg
塩蔵スジアオノリがスープの中で泳いでいます!
奥行きが出て、海の底感が出たとのこと。
スープと生のスジアオノリの形状がやはりいいですねー!

PXL_20210i115_104827562.PORTRAIT.jpg
【イガイのワイン蒸し】

PXL_20210115_122439980.PORTRAIT.jpg
【レモン〆サバ】

PXL_20210115_132051ebi549.PORTRAIT.jpg
【小エビのレンコン餅】

PXL_20210117_091155353.PORTRAIT.jpg
【スパゲッティミートソース】

PXL_20210210_120933610.PORTRAIT.jpg
【カワハギの握り寿司 スジアオノリ肝醤油】

PXL_20210210_120924962.PORTRAIT.jpg

174863215_475457113654600_2797931961137555754_n.jpg
浅草にある
国産そば粉のガレットと国産クラフトシードル専門店
Fleur de Sarrasin (フルール ド サラザン)』の玉越シェフが作ってくださったのは、蕎麦の香りと相性抜群な
【すじ青のりのガレット】