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かえるあんこう・カエルアンコウ

[海の生き物]

ヒレを足のように使って、砂の上を歩くように移動する。
特徴は頭から生えた、
釣り竿のような棒の先に疑似餌のような物体がついていて
それを揺らして小魚を誘う。
近づいてきた瞬間、生物界でも最速の速さで捕食する。
ちなみに、ミノカサゴのほうがカエルアンコウより少しだけ速いとされている。
カエルアンコウは、メスのほうが大きい、オスのほうが小さい。
産卵時、メスのお腹の下にオスが潜り込んでメスを海上へ押し上げていく、
そして途中で産卵する。
ゼリー状のものに包まれた卵がフワフワと海中へ漂い広い海へと旅立つ。