ブログ

めいし・メイシ・名刺・Business card

[記録]

meiIMG_9163.jpg

これまでの、紫地に朱竹の名刺。

2016年9月26日の新店舗への移転を機に、
バージョンアップさせました。

meiIMG_9165.jpg

竹の子を金色にすることで、金の竹への成長を予感させるデザインに。
meiIMG_9167.jpg

少し傾けるとキラリと光ります。(自己満足)
meiIMG_9166.jpg

これまでも、
店舗を変えるごとに、自分の人生のステージが変わるごとに
名刺を進化させてきました。

meishiIMG_0982.jpg

僕が20代前半
秋葉原の江戸前寿司のお店『寿司栄』にて修行時代、
週末起業家のごとく、土日、フリーランスの寿司職人として
寿司の素晴らしさを伝えたくて、
ケータリングをメインで活動していた頃。

高校の同級生、井手くんが手作りで作ってくれた名刺が初代。
『寿司の伝道師』という使命感を掲げた名刺で
何の恥ずかしげもなく堂々と名刺交換していた独立前の貴重な名刺。

東京都中央区湊 八丁堀と新富町の間で初めての酢飯屋をオープン。
真っ赤な地に黒竹という名刺をデザインされていたササキタカシさんの名刺。
ササキさんと名刺交換をさせていただいた際に、
このデザインに衝撃が走り、
ササキさんの名刺用のデザインなのにもかかわらず、
僕の名刺はこのデザインにしてください!と
若さゆえ出来た思い切った発言をしたことを今でも覚えています。

その後、
残り営業日カウントダウン式の365日限定営業
酢飯屋 浅草橋 に移ったタイミングで
黒地に朱竹のデザインに変更していただきました。
朱色の竹の縁起についても、この時知りました。
毎日毎日が名刺交換の日々。(それは今でも変わりませんが。)
印刷した名刺はすぐに無くなってしまうもの。
その分だけ、いただいた名刺は数万枚という数えきれない量に。
時には印刷ミスもありました。
黒地に黒竹 という、限定500枚ほどのブラック名刺もありました。

酢飯屋が文京区の江戸川橋に移転した時に感じた、品のある雅びな風情。
そこで、
地の色を紫色に、朱竹はそのままに、品格を名刺に表現しました。

meishiIMG_0929.jpg

名刺の裏面も
当初は2色刷りでしたが、
自分の成長に合わせて、名刺も成長させなければと
雲、月などに、少しずつ色を加えてきております。(まだ完成しておりません。)
meishiIMG_0984.jpg

個人情報大丈夫ですか??
というところですが、
このくらいの個人情報は、もうすでに公にございます。。


酢飯屋歴代名刺は、自分にとっての成長の証でもあります。
これからも名刺とともに成長していきたいと思います。

酢飯屋 岡田大介


このデザインにピンと来た方、自分の名刺を作ろうと考えていらっしゃる方、
運気が上がること間違い無しのササキさんのデザイン。
いつでもササキタカシさんをご紹介させていただきますよ!
http://www.st202.com