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桜目線 -さくらめせん-

[すし・sushi記録]

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本日のケータリングは原宿。
今日もこの辺りは、沢山の人、人、人。
桜満開の明治神宮がその密度をさらに濃くして
車がなかなか進まない。

沢山の花びらと沢山の人々を同時に見た時、
ふと思ったことがある。

お花見というのは、
人間、動物たちがこの時期
桜を見上げて、散った後まで
その美しさを楽しませてくれるもの。

ちょっと桜の木の立場
桜目線 -さくらめせん- になってみると
いつもは、ただ目の前を通り過ぎていく人々が
この時期になると
大勢で近くに寄ってきて幸せな顔を向けて見上げてくれる。

夏はどうだろう?
秋はどうだろう?

人間と自然の立場をすり替えるだけで
優しい大きな気持ちになりますね。

もっとも、人間も自然の一部なわけですが
人間が作り出す不自然が多すぎて
そう感じてしまいます。

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話を戻しますが、
多くの酒蔵巡りを一緒にした
酢飯屋 専属 唎酒師の豊田麻美さんも一緒にケータリングです。
お酒も自然の力が大活躍しているものの一つです。
お酒の立場になって人間を見るとまた面白いですね。

今回も安心感、安定感、センス、トーク、etc
どれを取ってもいつも素晴らしい豊田さんでした。
そんな豊田さんが講師を務める
『日本酒の基本勉強会』の反響がすごいんです。
是非、是非オススメです!