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利他食堂(りたしょくどう)

[スーパーリンク料理]

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高知県高知市相生町
「利他食堂(りたしょくどう)」
店先の元気な柳の木が目印です。

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利他(りた)とは?
・自分のことだけを考えるのではなく、周囲も豊かにするように考えること。
・自分の利益よりも、お客様の幸せ優先主義。
仏教のこの言葉を屋号に付けるところから、このお店の人気がうかがえます。

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こちらが店主の福岡啓太(ふくおかけいた)さん。
最初から変顔対応の高知らしい明るさに癒されます。^^

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屋号に食堂という名前が付いていますが、
お食事メニューも、ドリンクメニューもこだわり満載で
メニューを見ているだけでも満足度高しです。
(※ネタバレにならないように、メニューの中身は伏せておきます。)
和食、洋食、中華、デザート、その他、様々なジャンルのお料理が
こだわり素材を使用して全て手作りでして
このあと、一部のメニューをご紹介させていただきますが
イメージしていた食堂という名前は、大きく覆されるほどの一品ばかりです。

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カウンター席にて
居酒屋以上、バー未満というコンセプト通り
生ビールは「超達人店」認定。
しっかりとしたハイボール、旬のフルーツを使ったオリジナルカクテルや漬け物メニューだけでなく
ノンアルも充実しています。

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明日、日本酒とビールをしこたま飲むことが予想されているため
今日は、おとなしめにそれ以外を楽しみたいと思います。
一杯目は、高知産の無農薬レモンの【自家漬けリモンチェッロ ソーダ】から。
絶妙に美味しいくて、いきなりおかわりしそうになります。^^;

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お通しの【小エビのカレー南蛮】
早速、美味しい!

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【今日のおひたし(宗安寺椎茸、四方竹、花ニラ)】というメニュー。
売り切れてしまっていたのですが、四方竹(しほうちく)だけならありますよ。って、
柔軟に出してくださいました。
そういうちょっとしたことが嬉しいですよね。^^

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この形が四方竹の名前の由来です。

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そして、【スジアオノリの天ぷら】。
ここで、シーベジタブルが登場です!

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香り高き海藻界の花形が、利他食堂さんのメニューの中に鎮座。

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利他食堂さんの素晴らしいところの一つに、お一人様客に対しての対応があります。
お店の雰囲気的にも、みんなでワイワイ楽しみたい空間ですし
メニューも基本的には、1人前想定の表記になっているので
2人以上での来店が利他食堂さんを満喫できるように思いますが、
諸事情あって、1人の時もあるじゃないですか。
でも、色々と食べてみたい!的な。
そんな人のために、メニューを半分の量で通常料金の30%引きにて
提供してくれるというサービスがあります!
料理人からすると、
1人前作るのも2人前作るのも0.5人前作るのも、かかる手間はほぼ一緒です。
価格が少々割高になるとはいえ、1人のお客様にも満足していただきたいという気持ちが
そこに現れていますよね!
まさに、利他の精神です。
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ですので、この日のお料理写真は全て半分の量の盛り付けになっています。

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【野菜だっけのサラダ 人参のドレッシング】
野菜もドレッシングも旨いっ!!

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高知に来たら100%、絶対食べるのが
カツオの藁焼きたたき】

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高知は薬味の野菜の特産地でもありますので
どれで食べても本当に美味しい。
室戸平釜塩
土佐ポン酢
大葉ぬた(葉にんにくと福岡店主のお庭の大葉仕込み)
ミョウガ
ネギ
ワサビ
生ニンニク
どれをどう組み合わせてもカツオを美味しく食べることが出来る THE 高知! な逸品です。

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カツオで隠れていますが、
縁の下の力持ちをしている大葉とリュウキュウ(ハスイモの葉柄部分)。

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これがまたシャキシャキでさっぱりして旨い!

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【ヒメイチの自家製一夜干し 焼き】
標準和名は「ヒメジ」
甲殻類を好んで捕食する魚だけあって、
皮目からほんのりエビカニの香りがします。

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高知に来たら必ず食べるシリーズのもう一つがウツボです。
【生ウツボの唐揚げ】

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皮がもっちりしていて噛むほどに美味しい。

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添えてあるレモンをウツボの唐揚げにブシュー。
沢山の香酸柑橘(こうさんかんきつ)が収穫される高知県では、
様々なお料理に絞りかけて食べる「酢みかん」という食文化があります。
なにを隠そう、明日開催される
2022 土佐の酢みかん&土佐寿司祭り】に参加するために高知に来ております。
前夜ですが、思わず酢みかんブシューしてしまいました。

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【土佐市「池農園」トマトでブラッディメアリー】
フルーツトマト農家さんが作る原材料トマトだっけ!のジュースに
利他食堂さんの自家配合スパイス。
使用されているウォッカは、ぶどう100%が原料の「シロック」です。

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【土佐あかうし もも肉のローストビーフ】

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赤身の旨味が閉じ込められています。

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【春野ファーム・ベジコ スウィートバジルのサワー】
明日もお会いします、生産者の長崎雅代さんを思い浮かべて飲む一杯。
痺れるうまさ。

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【田島鶏もも肉とむね肉のたたき】

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柚子胡椒ではなく、文旦胡椒なのが高知での食時間をさらに高めてくれます!

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そして、今夜の締めに選んだのがこちら!
高知名物「土佐巻き」(窪川産新生姜の甘酢漬け付き)

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藁焼きされた肉厚のカツオを芯にして、生のネギ、大葉やニンニクと一緒に中巻きサイズに巻かれた
注文必須のおすしです。
この「土佐巻き」、実はまだ歴史が浅く
ここ十数年ほど前に居酒屋さんで考案されたのが人気になり、
今では多くのお店やご家庭でも食べられる土佐寿司(とさずし)として
高知の食文化の一つになったそうです。
さすが「郷土寿司大国(きょうどずしたいこく)」高知県。
時代とともに、大衆が欲する物を食文化にしていく柔軟性。
高知県から学ぶことは本当に数えきれません。

高知に行ったら、このお店に行かない理由は無い。
【利他食堂(りたしょくどう)】
住所:高知県高知市相生町2−20
電話番号:088-885-6983
Instagram:https://www.instagram.com/ritasyokudou/