みかん狩り
お友達家族とみんなでみかん狩りに行ってきました。
福岡市内からすぐのところに、こんな場所があったなんて。
やってきたのはこちら。
福岡県糟屋郡新宮町的野 『みかみ農園』さん。
無農薬みかん、無農薬柑橘狩りを
小さな子供でも楽しめる安全な山です。
コダチダリアが咲く秋の終わり
みかんの木に残っているみかんも少なくなってきていますが、
木なり完熟みかんと思うと、テンションが上がります。
みかん狩りの前に、みかみ農園さんから
みかん狩りのコツ、注意点、マナーなど
丁寧にお話してくださいました。
11月末のこの時期だと
温州（うんしゅう）みかんの2品種
早生ミカンと青島ミカンが食べ頃でした。
他にも、土佐文旦やスイートスプリングまで。
あとは、シレッと『せとか』が植えてあるのも確認！
さすがみかんが育つだけあって、
午前から午後まで、ずーーっと陽が当たって
気温が低くても、山の中はずっとぽかぽかでした。
見た目以上に急斜面な山を登って
みかん狩りスタートです。
フルーツ大好物な次男。
みかみ農園さんがお話していたことをしっかりと守って、天国モード突入です。
摘果ハサミは、どちら向きで持つと良いのか
採ったみかんのヘタ部分の枝をしっかりと切り落としておくことで、
カゴに入れた他のみかんに傷つかないように。
土佐文旦が福岡で収穫できるとは!
こちらもGET。
みんな思い思いに、みかん狩り
幼稚園 年長さんのそうすけも張り切ってます！
スコットランド人のデイビッドとハイジ
ロンドン移住前に色々なところでご一緒しましょうね！！
木によって味が違うことを楽しむために、
木を吟味して、美味しそうなみかんを早速一つ持ってきた妻。
スイートスプリング発見！
まだ青いですが、食べてみたいと言うので
GET。
『あ！サクランボがある！！?』
と次男。
そういうことですね。
妻の念願だったという、高枝切りバサミ。
妻が楽しそうだと嬉しいですね。
棒高跳び日本代表みたいになってしまいました＾＾；
ご満悦。
長男はバスケの試合でみかん狩りに来れず。
兄の分までしっかりと狩る次男。
どう挟めば、落とさずに切り取れるか。
赤いほうをみかん側にして、そう。
教わった通りにしっかりできました。
自然栽培のみかん
見た目など全く気になりません。
それが自然の姿。
みかんの味見。
『あの木が美味しかったよ！ こっちの木は酸っぱかったよ！』
子供たちの声が飛び交います。
確かめるのは自分の味覚で。
シーズン的にも終盤で、もう終わりだと言っていましたが
最後まで木になっている美味しいみかんは
まだまだ食べきれないほどありました。
みかん畑から見える向かいの山は、終始穏やかで神々しかったです。
3歳のオリヴァ
しっかりハサミを持ち、その先のみかんを狙っております。
狙ったみかんは逃さない小学2年生のリョウ。
地面に立って安定の摘果バサミ、
長く伸びた高枝切りバサミ
これらの採り方に飽きてくると
木に登り始め、サル化。
子供に紛れてサル化していたヘッキーのこの笑顔！
高いところにあるから美味しいのか？
低いところのみかんでも美味しいのか？
味覚探究は続きます。
剥いた皮は、木の元にポイっと。
実には豪快にかぶりついちゃう。
みかんを採ってすぐ食べて、お土産にも持って帰れる。
果物狩りは地味に思われがちですが、とても贅沢で幸せな時間です。
冷静に持ち帰る分を決めないと、
楽しくてひたすら採り続けてしまうので注意が必要です。
岡田大介もカメラを置いて、みかん狩り。
せっかくなので、一番高いところのやつ！
無事ゲット！
あれ？
ボクこんなにアゴしゃくれてましたっけ？＾＾；
みかんと高枝切りバサミ
ついつい
魚釣った時みたいに
魚とロッドみたいなポーズになってしまいます。。。
オリヴァのお世話をしているようで、実は癒されている リンズーとユイちゃん
みかんのヘタ
ヘタを取ると出てくるこの筋の数が
中の身の数と一緒だということを知らない子供たちに
ドヤ顔で教えてあげました。
あと、みかんの皮を剥く時は、
お尻側の凹んだ部分から剥くよりも
ヘタ側から剥いた方が綺麗に向ける場合もあることを伝えました。
ボクはこのまま食べる派ですが、
そうでない人も結構いるんですよね。
薄皮を剥いたみかんのオレンジ色は本当に綺麗ですよね。
Q. ミカンの食べるところは 果実のどの部分でしょうか？
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A.内果皮（ないかひ）にはえた毛でーす！＾＾
ミカンの果実の一番外側の色のついた部分が外果皮（がいかひ）で、
この中にある薄い膜でできた袋の部分が、内果皮にあたります。
この内果皮の内面には水分を多く含んだ単細胞の毛がたくさんはえています。
私たちは、この毛を好んで食べているのです。
（牧野植物園 展示館より）
みかんのグラビア撮影
太陽の光にあててみたりして
今日はたっぷりと時間があるので、その美しさをより堪能。
みかんの葉
みかんの木の幹
実をつけたまま倒れてしまったみかんの木
土佐文旦
土佐文旦の葉
お昼は、みかん畑にみんなでお弁当を広げてワイワイと。
お弁当を食べた後は、
親同士で子育て話で盛り上がり、
子供たちは、
また木に登ったり、みかんを採ったり、だるまさんがころんだしたり。
またみかんを採ったり、遊んだり。
秋晴れの楽しい一日となりました。
周子さん、今回も取りまとめありがとうございました！
みかみ農園さんの受付は
無農薬野菜や無添加漬物などを販売している
『おばあちゃんの店』でもあります。
おばあちゃんの梅干しとたくあんとかぼちゃを購入。
こちらの『みかみ農園』さんでは
バーベキューもできるということで、
今度は、釣ったお魚持参でバーベキューに行きたいと思います！
そして、オートキャンプ場もあるそうです！
https://www.instagram.com/mikami_farm_camp/?hl=ja
【みかみ農園】
住所： 〒811-0104 福岡県糟屋郡新宮町的野４４９
電話： 092-962-1644
