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スイミングスクール

[岡田イズム記録]

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スイミングの試験に合格するとワッペンがもらえる。
11級のオレンジから始まり、1級の赤まで。
それが、子供たちにとっての最高のモチベーションとなる。

自分が子供の頃もあったそのシステム。
そろばんもそうだった。
モチベーションは一気に上げるものではなく、
細かく、少しずつ上げることでやる気が継続する。
このスイミングスクールが人気なのは、
このテストの細かさが想像を超えるほどだということだと思う。
自分の級の
オレンジ
ミドリ
黄色


の順でレベルが上がっていき
あかに合格すると
次の級に進むという
かなり小刻みに試験を設定することで
モチベーションを保つという素晴らしいシステムです。
もちろん不合格になることもあるけれど、
不合格が続くとやる気も無くなってきてしまいます。
そうなる前に合格出来る壁を用意することで
あきらめずに継続する力が生まれる。
そういうことを意識していたつもりはないけれど、
僕も昔から、クリア出来そうな目標ばかりを立ててやってきました。
目標はいつも、等身大のほんの少し上だけ。
それを継続していたら、自分がやるべきことが見えてきた。
無理をして、我慢して、リスクを背負って越えた壁の凄さもわかります。
運良く、そうなったこともあったから。
でも、日々の努力に勝るものは中々見当たりません。
子供たちに尊敬されるくらい親が努力して、
親が驚くくらい子供たちも努力する。
結局、努力って良い事、良い言葉だと思う。
昔、同級生のOくんが言ってた言葉。
『努力の努って、女の又に力って書くんだよ。』
当時小学生だった僕は、苦笑い。
その字はあれから一度も忘れなかった事実をここに記しておきます。

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スイミング進級 !

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青の5級ゲットー!

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青の6、赤の6、オレンジの5を一気に合格。
いわゆる、飛び級で次のステージへ!
こんな顔になっちゃうのもわかります。

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そして、無事に卒業。
泳げるようになったのならそれでひとまずは習い事終了。
次の目標にむかって進みましょう。


それから数年後のある日。

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珍しくママがそうやってふざけるのならば、

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家族はそれに全力でついていくのみ。

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