ひおうぎがい・ヒオウギガイ・長太郎貝・Mimachlamys nobilis
[海の生き物]

ヒオウギガイの旬は、春から夏。
赤、黄色、紫、オレンジなどカラフルな貝殻が特徴です。
産卵されてすぐの赤ちゃん貝の時から貝殻の色が決まっていて、
成長過程で色が変わるということはありません。
色が違うと味が違うのかを食べ比べてみましたが
正直、味の違いはわかりませんでした。
きっと色と味の関係はほぼないかと思われます。


殻の大きさは12cmほどで、殻の色は赤、黄、紫など様々。


檜(ひのき)造りの扇に似ていることが名の由来です。

以前、ホタテの授業の時にもお話しましたが
(https://www.sumeshiya.com/blog/2020/02/post-5959.html)
この青くて丸い点々、全てヒオウギガイの眼ですからねー!

見てるよ、見てるよー。

ドンビーアフレイドだよー。




高知県高知市
「魚貝専門店 活海老 貝 卸の店 うみさち 桂浜本店」さんでは、
ヒオウギガイ(長太郎貝)のラーメンを食べることができますよ。





みっこ流「ヒオウギ貝のソテー」







泳ぐヒオウギガイ(長太郎貝)



