寿司・酢飯屋

ウニ牧場のウニを堪能する会 2019

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ウニの人気を、改めて感じさせられた昨年の会からちょうど1年。
今年も身がパンパンに詰まったキタムラサキウニの最盛期に企画させていただきます。
参加者全員もれなく、
『ウニの殻割り、割たてペロリ体験』もご用意させていただきます。
ウニが大好きな方、
ウニの未来、海の未来のためにも
ウニ牧場の素晴らしい取り組みも含め、
ウニを五感で感じにいらしてくださいませ。
そして、この会で素敵なウニ友が出来ることを願っております。

【日時】   
『ウニ牧場のウニを堪能する会』
2019年7月27日(土)18時00分〜20時30分

【会場】東京都文京区水道2-6-8 酢飯屋

【最寄駅】
東京メトロ 有楽町線 『江戸川橋 』駅 4番出口から徒歩3分
東京メトロ 東西線 『神楽坂』駅 神楽坂口1番出口から徒歩8分
JR 『飯田橋』駅 東口から徒歩15分

【会費】
15,000円(税抜)

【お食事】
ウニ牧場のキタムラサキウニと天然ホヤがメインの
酢飯屋おまかせコースになります。
(※お飲物代金は当日別料金となります。)

どうしても食べたくなってしまう
『キタムラサキウニ』については
酢飯屋公式ブログ
きたむらさきうに・キタムラサキウニ・北紫雲丹・Strongylocentrotus nudus】よりどうぞ。

今回の様子です。

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【ウニ牧場のウニを堪能する会2019】
今年も募集早々に満員御礼になるほどの人気でした。
ウニって食材は、本当、愛されてますねー。

乾杯のご挨拶のあと、

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最初の10分は、
岩手県洋野町の『うに牧場』についてのお話。

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まずは、『Welcome 殻付きうに』
こちらは、お客様に一人一つずつ中身を取り出していただく
体験型のお通しです。

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僕がお一人様ずつパカっと殻を割っていきます。

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こんな感じにパッカリと。

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海に潜って、うにをとってきて、
それを割って、中身を取り出す。
うにがどうして高価なのかを、この大変な作業で感じていただきます。

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剥きたてのうにの味に、皆様から『うまーーい!』の歓声が上がります。

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こちらは、天然のワカメとワカメの茎。
日本のワカメの95%ほどは養殖ワカメという状況の中、
岩手県洋野町には貴重な貴重な天然ワカメがあります。
潜水した漁師さんが鎌で収穫しています。
向かって左側は、
ワカメの茎を剣山状の道具で細く手引きして裂いた『剣山引きわかめ』、
右が『天然自生わかめ』です。

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南部潜りの手摘み 天然ホヤ

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まずはそのままで『天然ホヤの刺身』を味わっていただきます。

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『天然マボヤの土佐酢漬け』

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サザエの生味噌漬け
ここで、ウニ牧場と全く関係ない、俺が潜ってとってきたサザエを
お客様にお出ししたくなってしまい、強引にメニューに加えてしまいました。
潜り繋がりってことでご了承ください!

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『ケンサキイカの塩ウニ和え』

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『ウニ醤油麹で食べるカツオの刺身』

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『岩牡蠣の燻製オイル漬け 再仕込み醤油で』

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『ウニの握り寿司』

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『ホヤのヘソ寿司』

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『ウニの寿司には、濃口醤油よりも薄口醤油で』

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『ホヤのなめろう』

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『うにマッシュルームバーガー寿司』

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蓋をして手でお召し上がりいただきます。

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『サワラの藁焼き ウニンニク醤油で』

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『う肉寿司(寿司太郎ちゃん)自家製焼肉のタレで』

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愛知県半田市の郷土寿司『尾州早すし』のウニバージョン

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『尾州早ウニすし』(通常の寿司の8倍サイズ)

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『ウニのお吸い物』

怒涛のウニラッシュ。
みなさま本当に沢山のウニをお召し上がりくださいました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

こだわり

自分達が使う食材や道具などは、可能な限り現地に足を運び、
五感で確かめる。自分達で作れるものは作る、獲れるものは獲りに行く。
『本質』の定義は『原点』だと考えております。