寿司・酢飯屋

日本財団 海と日本PROJECT 『日本さばける塾』にて講師をさせていただきました。

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2022年3月12日
北海道函館市
日本財団 海と日本PROJECT日本さばける塾】の講師をさせていただきました。

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前回の福岡に続き、今回は2度目になります。
https://sabakeru.uminohi.jp/event_info/20211218fukuoka/

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お隣りにいらっしゃる、笑顔最高なこのお方は
海と日本プロジェクト プロデューサーの國分晋吾(こくぶんしんご)さん

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今回はオンライン開催ということもあり、
北海道の方だけでなく、日本各地からご参加くださいました。

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参加条件が小学6年生以下ということで

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著書【おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで】のコンセプトを軸に
今回の講義を進めていきたいと思います。

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写真絵本ですので、小学校高学年の方々には
少々子供じみた表現箇所もございますが、内容は大人も興味深いものに作りましたので
子供たちは真剣に聞いてくださっていました。

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寝てません!
たまたまシャッターとタイミング合わなかっただけシリーズです。

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リハーサル無しで、一発本番。
緊張するというよりは、限られた時間内に全てを完了させて
手抜きせず、内容も充実させることが出来るかが勝負どころです。
まずは、まな板の扱い方についての説明。
時間が無くても、大切なことはしっかりと伝えたい!

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まずは、日本さばける塾の基本魚である『アジ』から。
インターネットや本に載っていないような
細かい、けれど大切なポイントを
子供たちにわかりやすく説明し、どこが危険で、どうやって扱えば安全なのか?
実物を見ていただきながら伝えることが重要です。

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アジの皮を引く時、こんな顔になっちゃいますよね^^;

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続いて、ヤリイカです。
顔。。。
たまたまシャッターとタイミング合わなかっただけシリーズです。

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こちらが正式です^^;

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イカの特徴のお話。

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函館といえば、ヤリイカやスルメイカの産地でもあります。

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ヤリイカの内臓がうまく抜けず、苦笑いしているシーン。。^^;
自然のものですから、全て同じようにいかないのもそれが自然ですよ。
と苦しくも本当のことを子供たちにも正直に伝えます。

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予備のヤリイカの内臓は、無事に抜けて良かった〜。

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モニターに映る子供たちの進行度合いを確認しながら

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誰一人置き去りにしないように、ペースを調整しながら1工程ずつ進めていきます。

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写真には3名しか映っていませんが、
他にも何名ものスタッフさんに支えていただき順調に講義が進んでいきます。
たくさんのフォロー、ありがとうございます!

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ちなみに、『魚を捌く』 を 英語では 『clean fish』と表現することが多いです。
知らなかった方、これを機に覚えておいてくださいね^^

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こちらは、冗談抜きに真剣に子供たちの包丁さばきを確認している表情です。

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包丁も使うことですし、子供たちの集中力が切れない程度に
ちょこちょこと休憩時間を挟みながら、アジとイカを捌き終えたところで終了。
ではなく、今回はお寿司の握り方講座(20分バージョン)もプログラムに組み込まれています。

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顔だけ見ると、怖そうな寿司屋の大将ですが
自分で言ってしまいますが、岡田大介は本当に本当に優しい男です。
たまたまシャッターとタイミング合わなかっただけシリーズです。
はい。

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結論を先にお伝えするのが好きなタイプですので、
握り寿司の完成型も先にお伝えして見ていただきます。

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みんな、黙々と握っているのですが、楽しそうにしているのが表情から伝わってきました。

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なんでお寿司を握ることができないのか?
それは、子供たちだけでなく、多くの大人も。
理由は簡単で、習う機会がないからですね。

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一度でもお寿司を握ってみると、たくさんの気づきを感じることができると思います。

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寿司職人ってなんで、手にご飯粒が付かないんだろう?
寿司ネタによって、握るのが簡単なものと難しいものがあるな。
握りのサイズは思っているよりも小さめに握らないと、かなり大きな寿司になってしまうな。
などなどなどなど。

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完成したお寿司を持って、皆で記念撮影^^

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生きものが食べものに
魚がお寿司になるまでを
頭と心で理解して、自分の体でもしっかり触れて感じてからいただくお寿司。
『いただきます。』

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子供たちからのコメントを聞いていると
僕からのメッセージがしっかりと伝わり、理解しているだけでなく

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それぞれに想うことを自分の言葉にして表現してくれて
さばける塾の意義を強く感じることができました。

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オンラインという環境の中でも、可能な限りさばけるようになって欲しかったですし、
さばいたあとは美味しい『食べもの』に、
さばく前は『生きもの』だったということを
楽しく学びながら【食遊び】が出来たのではないかと思います。

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さばける塾に参加した皆様には、
金色に輝く 「さばけるマスターカード」が授与されました。

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今日で魚のさばき方をマスターしたというわけではなく、

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この日に学んだことを継続して、魚をさばく機会を増やしていくことで
みるみる上達していきますので、

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ぜひこのカードを見て、この日のことを思い出しながら

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積極的に魚をさばく機会を作り

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他の色々な魚さばきにも挑戦し、

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魚に触れる時間が増えていくことで
魚たちの生きる海について各々の目線で興味を持ったり、考えるきっかけになり
どこの地域に住んでいても、海が地球や人間、すべての生きものに関係してくるということを
自分ごとに思えるような機会となりますことを願っております。

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【日本さばける塾オンライン】
5道府県の小学生が海について学び、魚さばき・寿司握りに挑戦したオンラインイベント
https://sabakeru.uminohi.jp/event_info/20220312sabakeru_online/

こだわり

自分達が使う食材や道具などは、可能な限り現地に足を運び、
五感で確かめる。自分達で作れるものは作る、獲れるものは獲りに行く。
『本質』の定義は『原点』だと考えております。