郷土寿司プロジェクト

ガーリックステーキ寿司

[青森県田子町]

shushiniIMG_3516.jpg
こちらが青森県田子町の郷土寿司「ガーリックステーキ寿司」(元祖「肉巻き寿司」)です。
点火棒を使って、固形燃料に火をつけて1分30秒~2分ほどで
ステーキ鍋が温まりますので、お肉をのせてお好みで焼きます。
お肉を食べるおすすめの順番も示されています。
豚肉→牛肉→鶏肉→ニンニク→豚肉→牛肉→鶏肉→ニンニク→豚肉...です。
肉巻き寿司の作り方は簡単で
①取り皿にシャリを置く
②シャリに肉を巻きつけて食べる
です。
シャリには3種類のトッピングがのっていますが、肉をどのシャリに巻くかは自由です。
肉の下にある野菜も焼いて食べます。
焼き終えたら、火消し蓋を使って火を消してください。

【ガーリックステーキ寿司(肉巻き寿司)の定義】
「ガーリックステーキ寿司(肉巻き寿司)」は
2段型寿司下駄の奥側に肉・ニンニク、手前側にシャリを配置する。
ステーキ用の牛肉、豚肉、鶏肉はそれぞれ3枚、ニンニクは3片とする。
お米は地元産の「あきたこまち」を使用し、シャリ(酢飯)は9カンとする。
シャリの上に3種類のトッピングをのせる。
フライドガーリックと「ザ・ガリ」(ニンニクで作ったオリジナルガリ)をつける。

shushiniIMG_3519.jpg
お好みで3種のにんにくパウダーまであります。

shushiniIMG_3520.jpg
お肉と酢飯で焼いたニンニクを挟むも良し。

shushiniIMG_3521.jpg
肉巻きにしたおすしの上に焼いたニンニクをのせて食べるもよし。
写真右:「ザ・ガリ」(ニンニクで作ったオリジナルガリ)

shushiniIMG_3522.jpg
フライドガーリックで食べてもよし。

shushiniIMG_3523.jpg
自由度が高いのも、ガーリックステーキ寿司が喜ばれる秘訣です。


【種子にんにく農園】ブログより
http://www.sumeshiya.com/blog/2022/01/post-3647.html