寿司・酢飯屋

酢飯屋 2017年4月のお酒です

今月は 【山】 特集です。
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【鏡山(かがみやま)】
小江戸鏡山酒造・埼玉県川越市
日本酒を飲み慣れていない人にオススメの一杯です。普通だけど、密かにモテる。
「女子はわかるけど男子はわからない系」男子のような相手を疲れさせないお酒です。
(メモ)
無濾過生原酒だけれども疲れない。中盤のお酒。水のようで飲みやすい。
意外と女子ウケする。日本酒慣れていない人のはじめの一杯にオススメ。


【帰山(きざん)】
千曲錦酒造・長野県佐久市
酸味と甘みが仲良くハグしているお酒。
甘ったるさはなく、オブラートに包まれたような丸い酸味を感じます。
舌の奥にいくまでには甘酸っぱい大人のジュースに。
(メモ)
流行のお酒とは一線を画す甘み香り系のお酒です。
寿司のはじまりにオススメ。くるまれる感じ。


【八海山(はっかいさん)】
新潟県魚沼市・八海山醸造
ほんのりと甘い香り、米の旨味が感じられます。
日本酒ってお米からできてるんだなぁ。美味しいんだなぁ。
お寿司が食べたいんだなぁ。と思わせてくれるお酒です。
(メモ)
「八海山」と聞いて選ばない人にはぜひ飲んでほしい。
八海山という名前が良く合う。
ひんやりした風、澄んだ空気、黄金色に光る稲穂が見えるようです。

【大山(おおやま)】
山形県鶴岡市・加藤嘉八郎酒造
香りは穏やかで、味が濃く、口に入れた時に凝縮されたエキスを味わえます。もののふ。味に器の大きさを感じます。飲み進めても底がしれない。まさに大山。

こだわり

自分達が使う食材や道具などは、可能な限り現地に足を運び、
五感で確かめる。自分達で作れるものは作る、獲れるものは獲りに行く。
『本質』の定義は『原点』だと考えております。