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2019.05.15

cookpad(クックパッド)

[うつわイベントレシピ・recipe料理調味料食遊び]

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みなさまご存知のクックパッド(cookpad)さん。

本当に素晴らしいシステムですよね。
うちの妻もヘビーユーザーの一人です。

そんなcookpadさんが最近始めた事業の一つ『おりょうりえほん』。
会員になると毎月1冊食育えほんが届くというのが一番の特徴で、
小さなお子様への読み聞かせにはもちろん、
お子様が自発的に読みたくなるような
とってもわかりやすい絵と簡単な内容になっています。

今回ご縁ありまして、酢飯屋 岡田大介
この『おりょうりえほん』のお魚を担当させていただくことになりました。

実は、僕個人的にはCOOKPADさんとのお付き合いは長く、
会社の移転やお祝いの際には、ケータリングにも呼んでいただいておりました。

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これは2006年、
オフィスが代々木公園から外苑前にお引越しした際の
お祝いケータリングの時の写真です。
僕もだいぶ痩せていて若々しいです^^;
新しいオフィスは入り口のドアをあけると、一面に広がるオープンキッチン。
料理のシーンを見せることをかなり意識したつくりです。

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そしてこちらがサプライズの

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巨大COOKPADちらし寿司

当時の社員さん方からも大きな歓声が上がって
嬉しい記憶として残っています。

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当時のクックパッドさんは
小文字で cookpad ではなく 大文字で COOKPAD でしたね。

ここからは、
クックパッド株式会社のオフィスが
港区の白金に移転した2011年の酢飯屋のケータリングの様子です。
オフィスのキッチンはさらに大きく、オープンになり、
使いやすくなっていました。

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写真右の小竹貴子さんが僕とクックパッドさんの架け橋になってくださった方です。クックパッド創業メンバーのお一人でもあります。
写真の左の可愛らしい方は、僕の妻ですねー。

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酢飯屋舟(小型)も二隻出動。

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車海老の握り寿司

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この時のケータリングは人数も多かったこともあり、
助っ人で
山崎友香さん(パルズ代表)
佃佐知子さん(和菓子薫風代表)
鈴木真弓さん(料理家)
にもお手伝いいただき、華やかなしつらえとなりました。

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どのお料理も美味しいのに、
寿司人気は桁違いなのが、パーティー料理あるあるでして、
握っても握っても、皆さまお寿司を求めてくださいます。
こんな時に、お寿司って素晴らしい食べ物だなと再認識するものです。

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会場の一角では、『Sushi Workshop』ということで
お寿司を握ってみたい方が
ここで自由にお寿司を握れるという場所まで。

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さすがクックパッドの社員さんたちという感じで、
次から次へと、自分用お寿司を握りに皆さまいらしてくださいました。

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弟の聖也もまだ20代前半で若かったなー。

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最後は貴子さんと記念撮影。

と、そんなこんなで
思い出も、思い入れも深いcookpadさんとのお仕事。
さらに移転した新オフィスは恵比寿に。
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キッチンはさらに広がり、
お取引先さまとの打ち合わせなどの際にも、会議室に行くまでの間にこのキッチンが必ず見えるような間取りになっています。

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社食ではなく、社内セルフキッチン。
お野菜も売っていたりして、好きな時にいつでも誰でも料理できる環境が
会社内にあるのはなかなかできるものではありませんよね。
誰かしらがいつも何かを作っているような感じ。
またその中にも色々なルールがあるのでしょうが、
社員の方々が生き生きと料理をしている姿が印象的なオフィスです。

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ゆったりとした空間で、自由に仕事ができる感じと

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この景色。

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会議室の名前も食材だったり、

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畳の会議室があったり、

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クックパッド水が自由に飲めたりと。

毎日の料理を楽しみにする
レシピ検索No.1サイト
みんなの強い味方クックパッドの雄大さを感じるオフィスになっています。

2019年7月 
今回は夏休み特別企画として、この場所で
親子でご参加いただけて、おりょうり自由研究にもなるようなイベントのお仕事をしてきました。

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すっきり綺麗な空間。
ご参加いただいた方の良い体験と記憶になるように、
右奥で朝から念入りに準備をしているのが僕です^^;

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こちらに子供たちがたくさんやって来ると思うと
子供好きの自分としては、気合いが入ります。

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こちらが『おりょうりえほん』。

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本棚には食の本がずらり。

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#おりょうりえほん
@oryouri_ehon
@komerco_official

Komerco-コメルコ- というのは、クックパッドが運営する
料理が楽しくなるモノが買えるアプリです。

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今回のイベントで使用する器や調味料などは
全てコメルコさんのものになります。

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こちらは、僕が監修したキンメダイの面白ポイントを絵本にしていただいたもの。これを紙芝居にして、今回は子供達にお話していきます。

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今回の主役『キンメダイ』。

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さ、時間になりました。
子どもたち、パパ、ママが受付を終えて入場していらっしゃいました。
わ!この子マグロ抱えてる!
可愛すぎます。

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イベント開始時間になるまで、えほんを呼んで楽しむこどもたち。

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この笑顔。

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絵本を一緒に読むことって、
親にとっても子どもにとっても
いつも発見があって、感情の共有ができて
本当に良い時間ですよね。

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飾っておいた本物のキンメダイを触りに来る子供達。
本物を見て、本物に触れていただきたいから置いておいたもの。
この好奇心が大人にも必要です。

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いよいよ時間になりましたのでイベントスタートです。

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今回、この企画の立案から運営までを仕切ってくださった小宇根さんから
趣旨の説明とご挨拶。

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そして、酢飯屋 岡田大介登場。

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緊張していたつもりはないのですが、
引きつった顔もまた良しということで。

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『みなさん、こんにちは。 みなさんはお魚は好きですか??
 お魚を見たり、食べたりするの好きな人〜?』

『はーーい!』

子どもたちは思ったことをすぐにそのまま答えてくれます。

『お魚嫌いな人〜?』

シーン。

さすがに今回はキンメダイがテーマのイベントということもあって、
参加した皆さま、お魚好きな方々ばかりでした。

ということで、早速スタートしていきます。
本日はよろしくお願いいたします!

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すぐ隣りのキッチンスペースに移動。
子どもたちの目線は、興味津々目線。
パワフルな方などから日頃感じる目力(めじから)みたいなものとは異なる、
独特なパワー。
興味津々目線はこちらのパワーをあっさりと吸い取っていきます。
しかし、子どもたちも真剣だし、緊張している子もいます。

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『このお魚、なんでしょうか?』

『きんめだいー!!』

『そう。 では、キンメダイは何でキンメダイと言うのでしょうか?』

『目が金だからー!』

『そうですね。でもみんな見てください。このキンメダイ、目が金色に見えますか?』

『黒ー!』
『銀ー!』
『赤ー!』
『金に見えなーい!』

『そうなんですよ。キンメダイ、普通に見ただけだと目がぜんぜん金色じゃないんです。』

『へーー。』

『キンメダイは海の深いところ、深海にすんでいるお魚なのですが、深海はとても暗くて、光が少ししかありません。その光をしっかりととらえられるように、こんなに目が大きく進化したんですね。』

『知ってるー!』
『目、でかー!』

『キンメダイは、漁師さんに釣られるとどんどん上に上がってきます。そしてあるものに当たると目が光ります。さて、何でしょうか?』

『太陽!!』

『その通り。太陽の光が反射して目が金色に光るのだけど、ある場所から見ないと光って見えません。』

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『はい。じゃあ、もう一度キンメダイの目を見て見ましょう。お部屋の電気の光に当ててみるとどう??』

『光らなーい。』
『先生、なんで光らないんですかー?』
『あ、少し金に光って見えたー!!!』
『え、光ってないよー。』

『はい。では、目が光って見える場所をみんなに教えますね。実は、あちらの箱の中に用意してあります!』

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『では、フタを開けますよー。』

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パカッ!

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『うわあーーーーーーーー!』
『おえぇーーーー!!』
『きゃーーーーーー!』
『すごーーーーーい!!!』

子どもたちの素晴らしきリアクション。

『上から覗き込んで、ある場所に来ると光るよ。体を左に右に動かしてみたり、背伸びして少し高いところから金色に見えるところ探してごらん。』

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『わーーー!金だーーーー!』
『キンメダイだーーーーー!』
『キラキラきれい。』
『本当に金だー!』
『おもしろーい。』
『美味しそう!』
『赤い顔も綺麗!』
『下に敷いてある銀の袋に反射して綺麗!』

などなど、
子どもたちそれぞれの感想が飛び交いました。

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『はい。ではみなさん、もとの場所に戻ってくださーい。次はサメのお話です。キンメダイは漁師さんに釣られて上に上にあがってくる途中でサメに襲われて食べられてしまうこともよくあります。サメには尖った凶暴な歯がギザギザ付いているのはみんな知ってますよね? では問題です。キンメダイには歯があるでしょうか?』

『ない!』
『ある!』
『ある!』
『ない!! だって、その絵に書いてあるじゃん!!』

『あ、見えてたね^^;』

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『正解は〜、』

『歯がありませんでしたー!』

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『そしてこんなに大きく口が開きまーす!』

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このあたりから子どもたちは魚の構造や面白さに
さらに興味を持って笑ってくれたり、
僕のわかりやすいボケに突っ込んでくれたりし始めてくれました。


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『はい、キンメダイには歯が無いことがわかりました。では、皆さんは歯ありますか???』

『あるー!』
『イー!』

『歯は何のためにあるでしょうか?』

『噛むためー!』
『食べ物を噛むためー。』
『もぐもぐするためー。』
『噛みちぎるため。』

『そうですね。正解!食べ物を噛んで食べやすくして飲み込むためですよね。でも、キンメダイは歯が無いということはごはん食べられないのかな?』

『丸のみー!』
『歯が無くても噛む!』
『プランクトン食べるから歯はいらない!』
『吸い込むー!』
『丸のみーーーーー!!』

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『そうです。小魚たちを丸のみして食べてしまうんですねー。食べられれしまった小魚たちがお腹の中に入っているかどうか、あとで開いて見てみましょう。』

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『はい。次の問題です。このキンメダイはオスでしょうか?メスでしょうか?』

『オスー!』
『メスーーーーーーーーーーーーーー!!』
『オス!!』
『メス〜。』
『めすーーーーーー!』

『正解は、先生もわかりませーーーん!』

『へえぇ。』

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『キンメダイは見た目ではオスかメスかわからなくて、お腹の中を開けてみた時に、オレンジ色の卵が入っていたらメス。白い白子が入っていたらオスです。これも、この後お腹を開いた時に一緒に見てみましょう。』

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『はい。では、この後はいよいよキンメダイをさばいていきます。みなさん、ウロコって知ってますか?』

『知ってるー!』

『みなさんにはウロコありますかー?』
『なーい!』
『あるわけないじゃん。』
『ないでーす。』

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『魚にはウロコという、体を守るパーツがあります。このウロコ取りという道具で綺麗にとっていきたいと思います。ウロコの並び方はこのように重なっていて、頭側から尻尾に向かってこすってもどうにもなりませんが、尻尾側から頭に向かってこすると、バリバリバリっとウロコがとれます。』


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今回はシンクの中でウロコ取りをせず、
敢えて子どもたちの目の前のテーブルで
そのウロコの飛び散らかる様子も見ていただきました。
子どもたちはこういうのが大好きだからです。

『うわーきれーい。』
『あ!こっちに飛んできた!』
『ウロコキラキラして綺麗。』

『そうなんです。魚のウロコってとても綺麗なんです。どれくらい綺麗か、みなさんにお見せしますね。』

ウロコを透明なガラス瓶に入れていきます。
そこに水を注いでいきます。

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『ウロコは水に浮かぶと思う人ー?? 沈むと思う人ー??』

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『浮かぶー!だって、魚って海で浮かんでるじゃん!』
『沈むー!だって、ウロコだって重いと思うから。』
『浮かぶー!だって、なんかフワフワしてるから。』
『沈むー!だって、固そうだから。』

『みんな発表ありがとうございます!』

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『はい。では、この棒でくるくるかき混ぜてみてください。』

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『おー!!綺麗!』
『私も混ぜてみたい!』
『あれ?浮かばない。沈んできた。』
『光に当てると綺麗!』
『水族館みたい!』

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ウロコまで喜んでもらえてキンメダイもきっと喜んでいます。

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『はい。では、キンメダイのお腹を開いていきますよー。』

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『お腹に何か入ってるかなー?』

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『残念、このキンメダイは小魚を食べて、ウンチをしたあとでお腹は空っぽでした。』

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『じゃあ次、メスかな?オスかな?』

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『お!?』

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『あ!オレンジの卵見えた!メスだー!』

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『正解です。』

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『今回持ってきたキンメダイのほとんどがメスでした。オスは少なめでした。
これも後で食べますよ。』

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キンメダイのお腹の中を綺麗に洗って、拭いて、

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キンメダイをさばいていきます。

『みんな、3枚おろしって知ってる??』
『しらなーい。』
『しらなーい。』
『知ってるー!!!!!』

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『人間は、このキンメダイをまるごと、骨ごとガブリと食べることが難しいので、食べやすく切っていきますよー。』

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『包丁を持っている時は、絶対にふざけません。
ケガをしないように集中します。』

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『3枚おろしをしたら、今度はこの道具で小さな骨を抜いていきます。』

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『はい、これが抜いた骨。触ってみていいよ。』
『わー、結構長い。』
『骨かたい。』
『チクチクしてるー。』
『僕のパパもそれやってる。』
『私のママもそういう道具もってる。』

『あ、ママのやつは毛抜きかな^^;。同じ形状だもんね。』

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『魚の頭には塩を振ってオーブンで兜焼きにしてきます。あとでみんなで食べましょう!』

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『なんか、食べたくなってきた。』
『それってもう食べられますか?』
『わ、さっきのウロコこんなところにも飛んできてる。』
『私も骨触りたーい。』

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『このキンメダイはお刺身で食べるために、骨を全部抜きましたが、これでもまだ食べられません。これ丸ごとみんなのお口に入りますか?^^
食べやすい大きさに切りつけていきますね。』

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『みんなの前でカッコつけるためにワザとこんな長い包丁持ってきましたー^^』

『すごー!』
『早く食べたーい!』

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『はい、切り終わりました。 が まだ食べられません。このままだとキンメダイの皮が固いのでかみちぎれません。皮は美味しいので取ってしまうのはもったいないので、今回は火で炙っていきます。』

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『火が当たったところの皮が縮むのでしっかり見ていてくださいねー。』

『わー!動いた!』
『生き物みたい!』
『くるくるしてタコみたい!』
『本当だ動くー!』

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このキンメダイの炙り刺身もあとでみんなで食べましょう!

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ということで、キンメダイの講座はここまで。
ここからは、お子様と親御様に別れていただきます。


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子どもたちはぬり絵などの手を動かす作業に。

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親御様方には、超簡単キンメダイの煮付け講座です。

『みなさまの中で、最近おうちで魚の煮付けされた方いらっしゃいますか?』

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さすが、クックパッドユーザー様
『ここ最近は、魚食離れの傾向にあって、クックパッドさん調べでも、
魚料理をご家庭で作る頻度が極端に低いそうです。
焼き魚は部屋が臭くなるから。
丸ごとの魚をおろしてお刺身とか作れないから。
こういったお気持ちはわかりますが、
煮魚は、下処理された切り身の魚を使えますし、部屋が臭くなるようなことも心配いりません。
昔は、今のように魚の鮮度が良いものばかりが売られていたわけでは無いこともあり、初めから生姜を入れて、長い時間ゆっくりコトコトする煮魚のイメージをお持ちの方が多いようですが、今日お伝えするレシピはシンプルな材料で10分もあればできてしまいますので、ぜひご覧くださいませ。』

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まず魚の切り身の皮側にお湯をお玉1杯分だけで結構ですのでかけてください。
(切り身の状態でたくさん血や水分が付いていた場合はあらかじめ拭いてください。)
こうすることで、煮崩れ防止と表面の臭み消しになります。

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氷水に入れて身を引き締め、キッチンペーパーなどで水気をとります。
もしこの段階で皮にウロコなど付いていたら綺麗にとってください。

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小さなウロコでも、口に入ると違和感で、
それによって、魚料理を好まなくなる方も多いですし、
子どもだとさらにそれが顕著ですので、大切な工程です。

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煮魚に使う生姜についてですが、
先にも申し上げた通り、
よっぽど生臭い魚でない限り、最初から生姜を入れて煮なくても大丈夫です。
むしろ、煮魚を召し上がっていただく際に、香りと辛味の残った生姜を箸休め程度にお召し上がりいただいたほうが、より煮魚を楽しめますので

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生姜は薄めにスライスすることをお勧めします。
(おろし生姜などをした際に出る生姜の皮は冷凍保存しておいて、煮魚のときに入れると風味アップとして活躍してくれます。)

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万能 煮魚レシピはこちらです。
<材料>
・魚(金目鯛)の切り身2切れ(一切れ80gくらい)
・砂糖15g
・醤油30cc
・みりん10cc
・酒20cc
・水200cc
・生姜 一かけ
・長ネギ 1本

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ママ、パパが煮魚講座中の子どもたち。
キンメダイワークに取り組んでいます。

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<作り方>
1,切り身にお玉いっぱい分くらいのお湯をかけ、氷水に取る
切り身に血がついていたら、30%くらいの濃度の塩水で洗う(水に漬ける時間は極力少なく)
2,合わせた液体調味料と水を砂糖を鍋にすべて入れる。
(※軽量の際、液体調味料からカップに入れていき、
今回の場合だと醤油、みりん、酒、を計りお鍋に入れたあと、
最後に水を計って入れると軽量カップに付いた調味料を
さらってくれるのでお勧めです。お湯だとなおよし。)
煮汁が冷たい状態から、切り身を入れて、火にかける
3,落し蓋をする(無ければキッチンペーパーでもOK)
(短時間でも味しみをさせたい場合は、先に砂糖だけで煮てから醤油・みりんを後入れするとよい)
4,煮汁が半分になったら、生姜を入れる
5,煮汁がさらに半分になったらネギをキッチンペーパーの内側に投入し、さらに2分ほど煮る。ネギに火が通ったら完成

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レシピの中のお醤油についてですが
どの種類のお醤油を使うかによって、仕上がりが全く異なってきます。
今回は濃口醤油とたまり醤油の2種類を使いました。
醤油の知識については、
僕の友人でもある醤油の専門家、高橋万太郎氏が運営する
職人醤油』でお調べいただくと理解が早いかと思います。

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ご自身がどちらの味の煮魚がお好きかどうか?
どの味を自分の家庭の味としていくかどうか?
醤油選びでそれを探ってみてください。
ちなみに、卵や白子は身を鍋に入れる時に一緒に入れてくださいね。

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仕上がりましたので、

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盛り付けていきます。

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針生姜が切れる方はあるとなお良いです。

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ちょっとした時間に、お刺身の盛り方講座も。

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こちらは、たまり醤油で仕上げていますので、色が濃厚です。

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盛り付ける器によって、こんなにもイメージが異なり、
その素晴らしさをご提案してくださったコメルコさん。

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キンメダイの頭も焼きあがりました。

それではお待ちかね、
みなさんで
キンメダイのお刺身とキンメダイの兜焼きと
キンメダイの煮付けとキンメダイのあら汁をいただきましょう。

『いただきます!』

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普段からお魚が大好きな子も、いつもはほとんど魚を食べないと言っていた子も
本当に全員が全員キンメダイ料理をしっかり食べてくれたこと。
そして、その時の笑顔。
この瞬間がやっぱり食事の本質だと感じました。
人間も、生きるために食べなければならない動物ですが
誰とどこで、どうやって食べるかをしっかりと選んで
食事をいただくことで、作った人も食べる人も幸せです。

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焼き魚の解体は得意中の得意ですので、
目の前で手際よく披露。

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タイのタイを見つけましたね!^^ナイス!

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みなさま、たっぷりの笑顔をありがとうございました。
良き夏休みの思い出となり、
ぜひまたいつか、親子で煮魚を作る際に、
今日のことを思い出していただけましたら幸いです。
お暑い中、ご参加ありがとうございました。

酢飯屋 岡田大介

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