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整髪料 ・Hair dressing

[記録]

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初めて整髪料をつけたのはいつだろう?
中学生の頃はつけてたっけな?
直毛な髪質は良くも悪くも頑固で
少し伸びるともう変で
短ければどうにもできなくて。
ただ、整髪料はつけたくないタイプ。
やはり坊主が一番楽だ。
なぜ髪をいじるのか?
なぜいつも違う髪型にするのか?
度々聞かれることがあるのでここに記しておきます。

若くして髪の毛がなくなってしまった父親がある時、言った言葉です。
『大介、髪の毛があるうちに好き勝手な髪型にしておけよ。そのうちやりたくてもできなくなるから。』
めずらしく説得力のあるオヤジの一言から
僕は美容院に行くたびに違う髪型にしていました。
どうせ同じお金を支払うなら、いつも同じより
毎回違う方が良いだろう。
担当美容師さんにとっても
毎回同じ髪型をするより、
僕の頭で同じ髪型は二度としてはいけない。
そのほうが緊張感もあり、クリエイティブ脳が活性化されるだろう。
そんなところから
いつも訳のわからない髪型になって
そろそろ40歳にもなるのに、自分のベストヘアーが決まらない。
ちなみに、髪型なんてどうでもいいといつも思っている。
寿司屋だから清潔感はある髪型で!
なんてずっと言ってますが
髪型だけ坊主で、他が清潔じゃない料理人を見ていると何か違和感を感じたりもする。
結局のところ髪型ってなんなんだ!?
また坊主にしたい自分がいる。
オヤジに相談しよう。