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礫川公園(れきせんこうえん)

[記録]

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東京都文京区春日1丁目15
後楽園駅・東京ドームのすぐ近くにあるこの公園は
子供達も大好きな遊び場の一つです。

礫川(れきせん)の礫(れき)とは、小石のこと。
つまり、小石川(こいしかわ)ということですね。

このすぐ横には
東京都戦没者霊苑があります。
・満州事変
・日中戦争
・太平洋戦争
・北太平洋戦争
・樺太・千島戦争
・学徒出陣
・満蒙開拓団戦

合計約16万人の霊がまつられています。

子供達が、ここで遊びたい!
というから何度も連れてきておりますが、
これはご先祖様方からのメッセージで
子供達に伝えなさいという教えかと思い、
背筋を伸ばして子供と遊んでおります。

ある日、子供達を遊ばせている間に、
自分一人で公園の敷地内にある戦没日本兵の遺品展示室に入ってみました。
自分以外誰もいない空間。
張り詰めた空気。
重いな。と感じたらすぐに出ようと思い、
涙が出そうになったらすぐに飛び出そうと構え、
自分のパワーと器で耐えられるのかも試してみようと
入室しました。

そこで感じた気持ちは言葉に表せわしないものの、
決して暗いものではありませんでした。
誰もしゃべっていないのに、情熱を感じる空間。
俺だって、情熱は絶やさず毎日過ごしている。
情熱比べを楽しみました。
今、平和に生かしていただいていることを肌で感じることは
この時代たまにはやっぱり必要ですね。
死の捉え方は人それぞれ、
ただ、先に亡くなられた方々の死を無駄にしては、失礼。

昔の人は凄いな。と日頃から思うものですが、

昔の人には負けねーぞ! が自分のモチベーションでもあります。

このタイミングで丁度 供養護摩木 が酢飯屋に届いたのも
また挑戦状。

気持ちを入れて名前を書き、しっかりと祈り法要していただきます。

戦没者の方々への感謝の気持ちを第一に、
そして成仏供養を祈ります。

ご先祖さまのためにも
今日もスーパーポジティブシンキングで生きていきます。

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公園から望める、文京シビックセンター(区役所)と東京ドーム

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