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鹿児島県 喜界島 -きかいじま-

[記録]

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2014年3月
喜界島 着陸直前。
思わずカバンからカメラを取り出し撮影した1枚。
なんなんだ!この色バランス。
喜界島の歴史を知らなかった自分には、
良い予感しかしない色としか思えなかった。

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ん?
どこかの駅?
みたいなコンパクトな喜界空港に到着。
喜界町は、奄美大島の北東にある
現在は人口約7,500人の島。
集落は37ほど。
ちなみに、
昭和初期は2万人いたそうです。

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僕をどっぷり喜界島ファンにしてくださった
田向勝大(たむかいしょうた)君。(左)
(注)カメラの都合で二人とも足が短く写っていますが、本当は二人とも短くはない。

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到着していきなりこの絶景。

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約1万2000年前は海だったこの場所。
喜界島はサンゴ礁が隆起して生まれた島であり
現在も1年に1.8mmのスピードで隆起し続けている。
風化よりも隆起するスピードのほうが速いため
サンゴ礁が砂になる前に岩のまま出てくる。
そのため、ゴツゴツした岩場も多く、ビーチが少ない。
が、その代わり
土壌はミネラル分をたっぷり含んだアルカリ性。
江戸時代から、奄美諸島の中で
喜界島のさとうきびは一番と評価されてきたほど
土地の生産性が高い。
そんなサンゴ礁の上には、喜界島で暮らす方々の全てがある。

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ガジュマル、その他色鮮やかな草木など
目が飽きることはない。

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九州本土と沖縄の中継点に位置する喜界島は、
琉球王朝と薩摩藩、アメリカという
3つの支配に揺れた歴史があり、
様々な伝説や史跡も残っています。

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必ずこの地に家族も連れてくることを決意した力漲るカジュマル前にて。

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第二次世界大戦の中でも
日本が主にアメリカと戦った太平洋戦争(大東亜戦争)中、
喜界島は特攻隊の前線基地となり
激しい空襲に見舞われた。
終戦後、北緯30度より南の地域は日本と分離され
奄美地方は沖縄とともにアメリカの信託統治下に入ったという。
1953年(昭和28年)に日本に復帰。

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島のあちらこちら、
しかも人の目に付きやすい所にお墓が立っています。
田向さん親子も、1日に何度も車をとめては、
先祖へのお参りをしていました。
朝起きたら、まずはお仏壇にご挨拶。
当たり前の習慣になっている
先祖への感謝の気持ちを常に心に生活している姿が
とても印象的でした。

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人は死んだらどうなるか?
天国にも地獄にも行かない、海の彼方に行く。
天上に神様、仏様がいて下に地獄がある。
という上下の思考ではなく、水平な思考。
人が亡くなると親族は四十九日、遺体のそばで眠らずに見張りをし
野犬から守り、だんだん骨になる過程を見ながら
死というものを受け入れていく。
『風葬-ふうそう-』。

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先祖の魂は『魂の通り道』という小さな穴を通って
お墓の中から毎日出てくる。
子供や孫たちがしっかり働いているか、
悪いことをしていないか、
それを見て再び帰っていく。
喜界島の人々の、命に向き合うという死生観が
先祖を安心させ、
先祖はいつも島の人々を見守ってくれる。

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初日の夜は、島内の小料理屋さんへ。
山羊(ヤギ)料理は定番。

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島ならではのメニューが続きます。

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喜界島の農家 里さんご夫婦と初顔合わせ。
キュウリ、スイカ、メロンのスペシャリストです。

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もちろん、お酒は黒糖焼酎を。

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ほろ酔いで帰ると、
田向君が夜の散歩に連れ出してくれました。
携帯電話のライトを点けるまで田向君が発見出来ないほどの真っ暗闇。
田向君は灯りなしでもそこそこ見えるという。。

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翌日のお昼も喜界島らしいランチ。
左から2番目の札『パンのすり身揚』!!?? ノーマークだった。気になる。

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ヤギ刺

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ヤギカラジューリ

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そして、夜はやっぱり
Funky station 『SABANI-サバニ-』
喜界空港のすぐ横。

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ライブハウスとは思えないほどの美味しいイカのお刺身がこの日は登場!

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ここでも勿論、奄美黒糖焼酎 朝日


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ライブお一人目からノックアウト。
素晴らしい歌唱力に加わった、癒し声。
東郷晶子さん。

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その場で即CDゲットです!
これでいつでもこの日の楽しい記憶が蘇ります。

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続いて、津軽三味線の本田浩平さん、安藤龍正さん、佐藤理加さんらによる
迫力の演奏。

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杉俣大介
有機さとうきびを栽培し黒糖生産者でもある杉俣紘二朗さんと岡田大介のキープボトル。

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田芋

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蒸した田芋

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黒糖をかじって、田芋を食べる。

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黄金糖をつけて、田芋を食べる。

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羽田空港にて。

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まず、喜界空港の見た目に癒される。

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この綺麗なビーチ環境。
日々漂着するゴミもあるはずなのになぜこんなに綺麗なのか?
喜界町は毎月第3日曜が美化作業の日。
島を綺麗に保つために、ゴミを拾い続けている方々がいることを
知っておかなければいけません。

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いつもいつも、喜界島の魅力を教えてくれる
田向勝大くん(右)
お母様であり、ゴマ農家の田向利恵子さん(左)

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サンゴの石垣

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青パパイヤ

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夜光貝の殻を多く所有しているご夫婦に頂いちゃいました^^

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リアルジブリ。

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綺麗な亜熱帯性植物

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海沿いの岩場に来ました。
この島は常に風が吹き、新鮮な空気が流れている。
東経130度。
喜界島にはハブがいない。
そのため、安全に畑仕事が出来る。

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さとうきびを切っている上村秀徳(ひでのり)さんと遭遇。
『農業立島』を掲げる喜界島の
基幹産業は、さとうきび栽培。
島の面積の約35%が耕地で、
在来種のゴマや30種類以上の柑橘類、メロン、トマトなども特産。

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小さな斧でさとうきびを細かく切っていました。

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ミネラルが豊富なサンゴで出来たアルカリ性の土壌に恵まれ、
喜界島の黒糖は
奄美の他の島や沖縄などと比較しても
江戸時代から一番の評価を得ている。
ちなみに、
島の水を加熱したり、冷やしたりすると
サンゴ礁からのカルシウムが白い結晶となって出てきます。
1リットル中に石灰が400mgほど含まれる、超硬水。
そのままでは、水道施設のメンテナンスが大変なので
簡単水道を上水道にしたり、多くの家庭では軟水器を使ったりしている。

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黒砂糖は、長崎から南蛮貿易で入ってきていた。
本来は、薬だった。
毎年11月頃になると、サトウキビの穂がすすきのように出てきて
美しい景色が見れます。
喜界島は台風の風当たりが強く、塩害もある中、
サトウキビは災害にも強く、
全滅することはないそうです。

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まずはお手本、田向くんがガブリ!

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岡田も続いてガブリ。

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お礼に喜界島の粗糖で作った、黄金糖のラスクをプレゼント。

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奄美では、米の代わりにサトウキビが年貢だったという。
幕末に大砲や軍艦などを購入し、明治維新を成し遂げた西郷隆盛や大久保利通ら
薩摩藩の財源の大部分を支えていたのが
奄美の島の人々であり、サトウキビだったのだ。

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喜界島最高地点にてベタな写真

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里さんのキュウリハウス

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岩場の風景

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岩場の風景4

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岩場でやりたくなるやつ。

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綺麗な海

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【西商店】
西徹彰(にしてつあき)さんは
よろづ屋を営む傍ら
島のイベントやライブハウスで活躍するアーティスト。

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お父様がずっと営んできた西商店。
お父様が他界され、
【西商店】という名前に支えられて生きてきた、それをなくしたくない
という思いから引き継ぎ、
アーティスト名も【西商店】に。

奄美シマウタにオリジナル歌詞を加えて
オリジナルメロディで作った「hocolasha ~ホコラシャ~」という曲
はこちらでご覧いただけます。
http://youtu.be/cac56xZJM6w

ちょっと前の映像はこちら。
http://youtu.be/hysG1eTjvKk
他にも
YouTubeで「西商店」で検索すると 色々出てきますよ。

西商店で三線弾いてる映像は、もれなく西さんです。

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ヤギたち

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神社

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一本道 (photo by 小澤亮)

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車海老の養殖場もありました。

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お魚大好き、釣り大好きな福森さん

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鹿児島県 喜界島-きかいじま-
2014年3月にさとうきびの旅に来て、
大好きな場所の一つになりました。

大好きな場所には、家族も連れて行きたくなるものです。
2014年9月 今回は ごまの旅 と題して
再びこの地に降り立ちました。

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無条件に気持ち良い風景と空気。

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当時 3歳と1歳の子供たちにとって、
今でも良い思い出として刻まれている今回の喜界島時間。

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遊びたいように遊んだらいい。

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喜界島の在来種のカボチャ

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今回も田向さん親子に大変お世話になりました。
喜界島の魅力をたっぷりと体感させてくださいました。
しかしそれは、まだまだごく一部なのだと思うと
この島の魅力は計り知れません。

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喜界町指定 天然記念物 ガジュマル群
クワ科 ガジュマル
種子島、屋久島以南の南西諸島に広く分布する常緑高木。
お屋敷の防風垣として重要な役割を果たしてきたこのガジュマルは
喜界島の宝として指定されている。

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ちょっと飲みに誘われたので会場に向かうと
お店の棚には黒糖焼酎がずらり。
ものすごい量のキープボトル。

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こちらを見てニヤリと笑う 東亮輔-あずまりょうすけ-氏
何か危険な予感は的中。
喜界島のウェルカムドリンクこと、
『与論献奉-よろんけんぽう-』の始まりです。

与論献奉とは、
与論島での風習で
客人をおもてなす際、相手に自分のことを知ってもらうため良き酒文化。
まず、親がいて、その親がお酒と杯を持って自己紹介。
グイッと呑み干します。
その後、親のご指名、もしくは順番に杯と酒が回ってきて
自己紹介と一言。そして、杯の酒を飲み干す。
そして次の方へ。
飲めない方のは、親が代わりに飲む。
それを延々と続ける儀式みたいなもの。

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濃ゆいメンバーが酔って、さらに濃い夜に。

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ほろ酔いで次の会場へ。
9月の喜界島の夜。気候もちょうどよく
家の庭でテーブル広げて宴会が始まっていました。

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気がつくと唄が始まり、誰かが立ち上がる。

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隣りのおとなしそうなおじさんも立ち上がる。

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あれよあれよとみんなが踊りだす楽しい夜。
いつもそうなのか?
この日がたまたま盛り上がっているのか?
いや、いつもそうなのだという。
心からこの時を楽しめる豊かさが
みんなの踊りを見ればすぐにわかる。


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翌日は、今回の主目的、ごま畑へ。
白と薄紫を合わせたような綺麗なごまの花。
葉の光の取り方が上品です。

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無農薬のごま畑は雑草も多いですが、
生命力に溢れていました。

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この力強いごまの実と産毛が生命力の強さを物語っております。

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道路脇にごまが干されている風景、
そこらじゅうが、セサミストリートに。

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こんな干し方も。

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乾燥して開いたごまの実を袋の中で叩き種子を落とします。

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ごま農家の田向利恵子さん直々にごまの煎り方を教わる。

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一粒も無駄にしたくない、ごま一粒一粒の命。
と思っていても、ちょっと気を緩めると。。。。。。。。

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日本のゴマは99.9%輸入に頼っている中
残りの0.1%の国産ゴマのほとんどを喜界島が担っている。
さらに在来種。
貴重すぎるゴマです。

喜界島のごま・ゴマ・胡麻 についてはこちらからどうぞ。
ごま・ゴマ・胡麻(鹿児島県 喜界島-きかいじま-)

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ごまを煎って、絞って、ごま油を作る工程を見せていただきました。

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ゆっくりゆっくり圧搾中。

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搾りたてのごま油が出てきました。

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薄濁りの搾りたて。

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あんなに沢山のごまを入れて、
これだけしか油搾取できないんですか!!!!!!????

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良い香りに誘われて、子供達も集中力が切れません。

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大人も子供も生産現場を見ることが一番勉強になります。

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絞りかすの方が圧倒的に多いです。

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酢飯屋・suido cafe では、
この絞りかすもしっかり使わせていただいております。

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貴重な搾りたてごま油の試食です。

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喜界島の生ごまジュースを子供達に注入。

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逞しく育って欲しい。

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真空パックして貯蔵です。

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搾りたて薄濁りのごま油の味と香りは、
想像を遥かに超えてきました。

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普段昼寝をしないほど体力が有り余る子供達も、
喜界島では全力の全力で遊んでいるのだろう。
二人とも畳の上でぐっすりと昼寝をしてくれる。

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寝起きはさすがに機嫌が悪い次男。

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島バナナ

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次はバナナ畑に。

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自生している島バナナ

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ここでも子供達のテンションが上がります。
大好物が自然にある幸せ。

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たっぷりの包容力を感じさせるバナナの大きな葉。

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草丈も随分高いです。

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ド迫力のバナナのつぼみ。

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東京にも送ってくださいました!!

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朝ごはんのデザートに出てくる豪快なマンゴーとドラゴンフルーツ。


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長男が見つめる先にあるもの。

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黄金色に輝くサナギ。

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喜界島を代表する蝶。
『おおごまだら・オオゴマダラ・大胡麻斑』です。

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青パパイヤ1

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青パパイヤ2

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青パパイヤ3

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青パパイヤ4

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青パパイヤがゴロゴロと生っています。

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大汗をかき、傷だらけになって遊びまくる子供達。
チャクラ全開です。


喜界島の亜熱帯性植物達。

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サンゴの石垣の塀を構えた集落があちらこちらに。

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ちょっと休憩でおうちに戻ってもまだまだ遊びます。

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お隣のおばさまにヤクルトをいただき
夢中で飲む1歳の千歳。

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吸いつき過ぎて、しばらく跡が残っていました。。

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喜界島の南部にある『花良治-けらじ-』という集落。

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喜界島には、
珍しいものも含め30種類以上の柑橘がある中で
香り高き、幻の柑橘。
これが、『花良治みかん(けらじみかん・ケラジミカン)』。
ここが発祥の地です。

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他にはない、けらじ香は、魅惑の香りです。
黒糖焼酎に漬け込んで、香りを移して楽しんでいる方もいます。
まさに、アロマ香。

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長命草

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長命草を茎ごと細かく刻み味噌に混ぜ込みます。

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長命味噌


田向さん、喜界島のたくさんの魅力を教えてくださり
ありがとうございました。
たっぷりの愛情と記憶に残る良い思い出。
またみんなで遊びに行きますね。

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喜界島を離発着する飛行機の座席数は36席。
この小型飛行機が多くの方の幸せを日々運び続けています。
是非、いつもの喜界島に触れにお出かけをオススメいたします。
最近は、『東経130度喜界島マラソン』も開催されております。
島の周囲48.6km。
島を一周するとフルマラソン+ができてしまうという。

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